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  • 助産師 近藤

こどもの救急対応講座


いのちの話、乳幼児向け、小学校低学年向け、無事、終了しました。今回参加した子供達は、好奇心旺盛な子たちばかりで、胎児の人形や骨盤模型、パネルシアターの絵人形など、色々な媒体をみんなで我先にと取り合うように抱っこしたり観察したりしていました。そして、最後には、ちゃんとお片づけまでお手伝いしてくれて、みんな素晴らしいなぁと感心させられました。とても楽しく有意義な時間でした。

そして、初の試み、小学校低学年向け講座。私が用意していった話よりも、詳しく知っている子もいて、またまた感心。小さいうちから親がきちんと向き合い話し合ってきている親子だから、「性」の話は、いやらしいものでも何でもなくて、大切な体と心の話なんだと、健康な価値観が築かれているんだろうなぁと実感しました。我が家の娘も一緒に講座に参加させていただきましたが、最後の産道を通って生まれてくる体験では、私も参加してくださったママも、涙が出てしまい、娘に「抱っこなんか、いつもしてるのに、何で泣くの〜?」と笑われてしまいました。

お休みの日に、ご家族で参加して下さった皆様、本当にありがとうございました。是非、感想やご意見、ご要望など、メールでもお会いした時でも、何でも教えて頂けましたらありがたいです。これからも、一緒に、子供たちの身体や心の心配や悩みを考えていけたらと思っています。(*4月1日の小学校高学年向け「いのちの話」は、定員に達しましたので、受付を締め切らせていただきます。)

さて、4月1日13時〜は、「こどもの救急対応講座」です。小児科病棟、小児科クリニックで働いていた頃に学んだ救急時の対応や、息子が大火傷をした時に学んだ画期的な治療法など、小さな命を守る為に、普段から備えておくと良い知識や道具について、机上の空論ではなく、何かの時に実際に使えるお話を心掛けてさせていただいています。

こちらは、まだお席に余裕がございますので、是非、ご家族皆さんで足を運んで頂けたらと思います。


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